未来を見据えた意識改革

　・住民の方がた、市長・職員、議員すべての意識改革を
　・甲賀市を担う職員に充実した職員研修の機会を

財政の改革

　・市規模に即した公共施設最適化計画断行で健全財政確保を
　・新たな発想での税源確保の途を

子育て環境充実・教育環境充実

　・適正規模施策・計画の検証と住民合意
　・しっかりとした将来予測を持って子育て・教育環境を

地域情報化施策・施設のより良い 将来活用・施策

　・あいコムこうかの活性化策展開
　・変化の著しい情報システムを常に見据えた施策展開を

地域交通政策・新たな施策の積極的な展開

　・コミュニティバスの効率化と発想転換した積極的活用
　・信楽高原鐡道・近江鉄道の相互乗り入れで効率的市内移動を
　・日本遺産認定を機に、高原鉄道経営基盤安定に
　・新駅設置やレールバス導入などの積極的施策の展開を

「貴生川駅周辺特区構想」の推進

　・貴生川駅を中心にＲ800ｍを官民連携による民間活力導入等整備を計る。
　・構想整備合わせ、貴生川小学校児童の安全通学確保の「杣川歩行者専用橋」整備。

「水口北内貴線」（野洲川架橋）の事業推進

　・水口市街地の慢性化した交通渋滞（城南道等）の緩和に必要な整備事業。

水口市街地活性化と歴史街道整備の推進

　・水口市街地の防火・防災確保の施策と水口城下町・宿場町を活かした歴史街道整備事業。

野洲川・杣川源流に至る、河川沿いサイクルロードの整備

　・びわこ一周「ビワイチ」に似て、びわ湖の恵みの水・源流への旅。
　・自然豊かな甲賀市内、野洲川・杣川の源流に至るサイクルロードの整備。

　甲賀市は合併以来16年余り、人口の減少は留まることが無く、現在、人口は合併時より約5,500人減の88,417人（国勢調査速報値）となっています。
　今日、多くの地方自治体でも、同じく人口減少は見られますが、このような人口減少社会においても、住民生活に必要な社会基盤の維持、運営は欠くことができません。
　住んでいる街で心豊かに住み続けられ、日常の住民生活や教育、文化などの活動が、一市内でほぼ完遂できる街の規模は、15万人都市と考えます。
　私たち甲賀市のよき文化、生活、そして自然を、この後（のち）も長く守り育てるには、今日まで人々の深いつながりのある隣接市町との新たな枠組みを模索する時ではないでしょうか。
　「令和の大合併」で、「ふるさと甲賀・蒲生野」が一つになり、まさしく滋賀の元気の源「しが・元気都市」実現を目指します。